患者のための最新医学 うつ病 改訂版
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患者のための最新医学 うつ病 改訂版

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うつ病の最新療養ガイド、改訂版

うつ病の患者さんは、年々増えつづけており、最新のデータによると、

患者数は全人口の約1割と報告されています。

患者さん本人はもちろんのこと、家族や職場などまわりの人々にも正しく理解していただくために、

うつ病の症状について、最新の薬物療法はもちろんのこと、

誤診・誤解されやすい「双極性障害(躁鬱病)」とうつ病の見分け方、

認知行動療法などの「精神療法」、患者さんの日常生活の改善や生活習慣の見直し、

再発予防についても、できるだけ分かりやすく解説しています。

改訂版では、新規で「うつ病をさらによく知るためのQ&A」を設けました。

早期発見で治療につなげる

うつ病は、体の病気と異なり、熱や痛みなどが出るわけではなく、本人も周囲の人も「心の病気」とは気づかないケースが少なくありません。心の不調だけでなく、体の不調も引き起こすため、だるさや不眠、食欲低下といった症状の原因がうつ病と気づかずに治療が遅れる場合も。正しい知識と理解を持つことが何よりも大切です。

大きな効果が期待できる薬物療法

うつ病治療の中心となるのが、抗うつ薬による薬物療法。最近では、副作用の少ないSSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)とSNRI(セロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害薬)が主に使われています。最新の情報とともに効果や副作用について解説します。

うつ病がさらによく分かるQ&A

症状の見分け方について、薬物療法や治療中の症状について、精神疾患と関連することもある引きこもりや五月病のこと、軽症うつと診断された場合、回復後の再発サインや職場復帰のこと、など、より知識を深めて頂けるQ&Aページを設けました。