まいにちのことだから、今あるもので気軽にささっと
今ある素材を、おいしく、上手に使いきる。
ひと皿が、メインに、おべんとうに、おつまみにも、早変わり。
おいしさも、食べ方もいろいろ、あなた次第。
それぞれの暮らしに寄り添う、大原千鶴流〝これからの食べ方〟をたっぷりと。
工夫と知恵と愛情でおいしくなる、すぐごはん。
思い立ったら、すぐ作れる!
冷蔵庫にある材料で、すぐに取りかかれるものばかり。今ある素材をおいしく使い切ることは、食品ロスを減らす現代版始末の知恵でもあります。切るだけ和えるだけ、レンチン、少し残った素材や調味料も大活躍。思いがけず生まれた、おいしい組み合わせ、意外な味。テクニックよりも、楽しんでやってみるのが一番のコツです。
食べ方いろいろ、あなた次第で広がるアレンジ
家族で暮らしていても、変化しつつある食事のスタイル。主食とおかずを兼ねたひと皿ごはん、少量づくり、気軽なつくりおき、軽く一杯にササッとできるおつまみ、遅めの時間でも安心の軽食等々。それぞれに寄り添う食べ方でどうぞ。材料表通りの素材でなくても必ずおいしく作れるアイデアもたっぷりと紹介しています。
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- ページ数
- 128
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- 判型
- B5変
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- ISBN
- 978-4-471-40876-3
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- 目次
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〜本書の構成〜
はじめに
1 卵・豆腐・油揚げ
2 野菜・果物
3 冷凍のもんの肉・魚
4 ちょい残りでステキな一品に
5 お昼やしめに こっそり低糖質
6 冷蔵庫に残っている 瓶詰めで
7 半端食材が生き返る 蘇るつまみ系
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- 著者名・紹介
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大原 千鶴
料理研究家。
京都・花脊の料理旅館「美山荘」が生家。
豊かで厳しい自然に囲まれて育ちながら、食材の成り立ちと料理の心得を学ぶ。
3児の子育てを行いながら、料理研究家の活動をスタートし、
テレビ、出版、講演など幅広いジャンルで活躍。
シンプルで作りやすく、作れば確実においしくできるレシピと、
明るく親しみやすい人柄で、幅広い年代から支持を得ている。
著書に『大原千鶴のいつくしみ料理帖』(世界文化社)、『冷めてもおいしい和のおかず』(家の光協会)、
小社刊に『大原千鶴のお料理ノート 一生使える、基本の味つけ決定版』、
『大原千鶴の和食』、『大原千鶴のまいにちおべんとう』等。