おかあさんの知恵とプロならではの工夫がたくさん詰まった一冊です。
著者の大原さんは、料理研究家としての仕事のかたわら、三人の子どものおべんとうを毎日作り続けてきました。時間も素材も無駄にしない、世代を問わず口に合う、失敗しらずの合理的で作りやすいレシピを紹介します。もちろんおいしさも保証付きです。
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- ページ数
- 160
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- 判型
- B5変型
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- ISBN
- 978-4-471-40871-8
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- 目次
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●はじめに
●大原流おいしいお弁当作りのコツ
●1章 冷めてもしっとり脂っこくない 肉のおかず弁当
●2章 香ばしくてうまみたっぷり 魚介のおかず弁当
●3章 野菜の香りと風味を生かすうす味で健康的に 野菜のおかず弁当
●4章 手早く食べられ、具とバランスがいい ご飯が主役の弁当
●5章 季節のお弁当
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- 著者名・紹介
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大原 千鶴
料理研究家。
京都・花脊の料理旅館「美山荘」が生家。
豊かで厳しい自然に囲まれて育ちながら、食材の成り立ちと料理の心得を学ぶ。
3児の子育てを行いながら、料理研究家の活動をスタートし、
テレビ、出版、講演など幅広いジャンルで活躍。
シンプルで作りやすく、作れば確実においしくできるレシピと、
明るく親しみやすい人柄で、幅広い年代から支持を得ている。
著書に『大原千鶴のいつくしみ料理帖』(世界文化社)、『冷めてもおいしい和のおかず』(家の光協会)、
小社刊に『大原千鶴のお料理ノート 一生使える、基本の味つけ決定版』、
『大原千鶴の和食』、『大原千鶴のまいにちおべんとう』等。