野菜の魅力が、まるごとわかる
この本では、野菜、穀物、きのこ、山菜、果物、香草などを100種以上紹介しています。そのすべてをおいしく食べるために、収穫が多いおもな産地、栄養価の高い旬の時期、注目に値する栄養成分、新鮮なものを選ぶコツ、なるべく新鮮さを損なわない保存方法、野菜の魅力を引き出すレシピ、安全性を高める調理のポイントなど、お役立ち情報が盛りだくさんにしました。ページをめくっているだけでワクワクする一冊です。ぜひ、目からウロコの野菜情報をあなたのものにしてください。
品種改良によって味も栄養価も変わっている
ふだん我々が目にしている野菜も、じつは品種が目まぐるしく変わっています。苦いからとピーマンを嫌っていた人が生で食べられるものすら手に入るかもしれません。野菜の楽しみ方が広がります。
干すとおいしくなる、など意外な楽しみ方も
生で食べられることが多いレタスを炒めるとおいしかったり、なすを干したらうまみがグンとアップしたり、と新たな楽しみ方を多数提案してします。たっぷりおいしく食べ続けられること請け合いです。
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- ページ数
- 208
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- ISBN
- 978-4-471-03381-1
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- 目次
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●実を食べる トマト、なす、きゅうり、ピーマン、パプリカ、…など
●根を食べる だいこん、かぶ、にんじん、じゃがいも、さつまいも、…など
●葉を食べる キャベツ、はくさい、ほうれんそう、こまつな、なばな、…など
●海藻、お茶、山菜、茸を食べる 海藻、お茶、山菜、しいたけ、…など
●果物を食べる りんご、バナナ、かんきつ類、いちご、さくらんぼ、…など
●薬味 ハーブを食べる にんにく、しょうが、すだち・かぼす・ゆず、さんしょう、…など
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- 著者名・紹介
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板木利隆
農学博士、技術士。神奈川県農業総合研究所所長や全農農業技術センター技術主管などを歴任。『家庭菜園大百科』『はじめての野菜づくり12か月』(家の光協会)など、著書多数。