70歳からの人生を豊かにする 不調がどんどん消えていく 自律神経の整え方
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不調をふっとばそう!健康で長生きのカギは、自律神経です
がん、認知症、生活習慣病と関係の深い自律神経。体を根本から元気にしたいなら、自律神経を整えることが最短にして最善です。
真の健康とは、質のいい血液が体のすみずみに行き渡っている状態です。そのために必要なのは、すべての血管に沿うように全身に張り巡らされている「自律神経」を整えること。
しかし、何も手を打たなければ加齢とともに働きが低下する自律神経。
自律神経の第一人者である著者が、自律神経の働きを向上させる方法を、わかりやすく解説します。
自律神経をよく保つことで、この先5年10年をどう楽しむかを考え、気力も体力も充実させて、わくわくとした日々を過ごしていきましょう。
眠っているやる気を目覚めさせる自律神経の習慣
誰でも加齢とともに副交感神経の働きが下がり、やる気を奪われがちになります。だからこそ、心へのアプローチが大切。まずは自分の中に眠っていたやる気を目覚めさせていきましょう。
健康で長生きのカギは、自律神経を整える10の技
やる気が目覚めたら、こちらで紹介する10のカンタン習慣を実践するハードルはかなり低くなっているはず。興味を引いたもの、できそうと感じたものから取り組んでみましょう。
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- ページ数
- 128
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- ISBN
- 978-4-471-03266-1
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- 目次
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1章 眠っているやる気を目覚めさせる自律神経の習慣
2章 不調をふっとばそう!健康で長生きのカギ、自律神経を整える10の技
3章 腸活と睡眠で元気と幸せを底上げする
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- 著者名・紹介
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小林 弘幸
順天堂大学医学部教授。日本スポーツ協会公認スポーツドクター。1960年、埼玉県生まれ。87年、順天堂大学医学部卒業。92年、同大学大学院医学研究科修了。ロンドン大学付属英国王立小児病院外科、トリニティ大学付属医学研究センター、アイルランド国立小児病院外科での勤務を経て、順天堂大学小児外科講師・助教授を歴任。自律神経研究の第一人者として、プロスポーツ選手、アーティスト、文化人へのコンディショニング、パフォーマンス向上指導に関わる。また、順天堂大学に日本初の便秘外来を開設した“腸のスペシャリスト"でもあり、みそをはじめとした腸内環境を整える食材の紹介や、自律神経と腸を整えるストレッチの考案など、様々な形で健康な心と体の作り方を提案している。『医者が考案した「長生きみそ汁」』(アスコム)などの著書のほか、「世界一受けたい授業」(日本テレビ)などメディア出演も多数。