おもしろい! 進化のふしぎ さらにざんねんないきもの事典
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生き物がさらに愛おしくなる
地球には、すごい能力をもつ生き物がたくさんいます。
でも一方で、「どうしてそうなった! ?」 と思わずつっこみたくなる
ざんねんな部分をもった生き物も存在するのです。
シリーズもおかげさまで第5弾!!
野菜や果物、細菌を新たな仲間に加えて
今回もたっぷり100以上の新しい「ざんねん」なお話を紹介します!
草に苦しめられるライオン、
鳥にだまされるミーアキャット、
ハトのような鳴き声だったティラノサウルス、
ツンデレなボツリヌス菌
200年もほっとかれたトマトなど……
進化の結果、なぜかちょっとざんねんな感じになってしまった生き物たちの真実を
存分にお楽しみください!
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- ページ数
- 160
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- 判型
- 四六判
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- ISBN
- 978-4-471-10387-3
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- 目次
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第1章 進化の歴史のお話
第2章 体がざんねん
第3章 生き方がざんねん
第4章 能力がざんねん
第5章 こだわりがざんねん
第6章 一方的にざんねん
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- 著者名・紹介
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今泉忠明
今泉忠明(いまいずみ ただあき)・監修
1944年東京都生まれ。東京水産大学(現 東京海洋大学)卒業。国立科学博物館で哺乳類の分類学・生態学を学ぶ。文部省(現 文部科学省)の国際生物学事業計画(IBP)調査、環境庁(現 環境省)のイリオモテヤマネコの生態調査などに参加する。トウホクノウサギやニホンカワウソの生態、富士山の動物相、トガリネズミをはじめとする小型哺乳類の生態、行動などを調査している。上野動物園の動物解説員を経て、「ねこの博物館」(静岡県伊東市)館長。著書は多数。