進化から「ざんねん」がわかる!
「ざんねんないきもの」シリーズは、10年目を迎えました。
そこで今回、「ざんねんないきもの事典」はリニューアル!
ちょっと新しい形で、「ざんねんないきもの」をご紹介します。
今回は人気の生き物の「ざんねん」を分類別で紹介。
どうしてそんな、ざんねんになってしまったのか、
進化の歴史を知ることで、わかるようにしてみました。
この本で、生き物のことをもっと深く知り、
「そうだったのか!」とおどろいたり
「そんなこともあるのね…」としみじみ感じたり
「うそ~!」とクスクス笑ったりしてもらえると、うれしいです。
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- ページ数
- 160
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- 判型
- 46
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- ISBN
- 978-4-471-10476-4
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- 目次
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第1章 ざんねんな進化の歴史
第2章 ざんねんな動物
第3章 ざんねんな鳥
第4章 ざんねんな生物
巻末特集 ざんねんランキング
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- 著者名・紹介
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今泉忠明 監修・下間文恵 イラスト
1944年東京都生まれ。東京水産大学(現 東京海洋大学)卒業。国立科学博物館で哺乳類の分類学・生態学を学ぶ。
文部省(現 文部科学省)の国際生物学事業計画(IBP)調査、環境庁(現 環境省)のイリオモテヤマネコの生態調査などに参加する。トウホクノウサギやニホンカワウソの生態、富士山の動物相、トガリネズミをはじめとする小型哺乳類の生態、行動などを調査している。
上野動物園の動物解説員を経て、「ねこの博物館」(静岡県伊東市)館長。著書は多数。