勝ち続けていくのに必要なことだけ!
これから株を始めようというとき、区別すべき2つの世界があります。それは「長期投資の世界」と「短期トレードの世界」。これを押さえとかないと必ず挫折します。なのにこれまで、誰も教えてくれませんでした……。 そこで本書はまさに、いまだかつてない入門書。この2つの世界に基づいた情報の見方、銘柄の選び方、売買のタイミング、口座の作り方が載っています。 付録動画ではさらに詳しく解説。証券会社の画面をもとに解説するので、手に取るようにわかります。 株のことをゼロから知って勝ち続けるための一冊です。
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- ページ数
- 128
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- 判型
- A5
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- ISBN
- 978-4-471-21079-3
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- 目次
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●巻頭特集1 株には二つの世界がある
●巻頭特集2 最高益更新のニュース……でも株価が下がる不思議
●PART1 最初に覚える超きほん
そもそも「株」って何?/株価は毎日、上がったり下がったりする/株で利益が出たり、損したりするのはなぜか/株には二つの利益が期待できる/取引のしかたには「投資」と「トレード」がある など
●PART2 勝つための2つの方法
投資とトレード、並行してはいけないの?/「長期投資」の基本はファンダメンタルズ分析/「短期トレード」の基本はテクニカル分析/『会社四季報』には最新情報がまとまっている など
●PART3 スタートのための5つの準備
株を始めるにはスマホだけじゃダメ!/証券会社を選ぶカギは「手数料」と「情報ツール」/口座開設の注意点 「特定口座」を選ぶべし/「信用口座」も開設しておこう/株を注文する方法を覚えよう など
●PART4 稼ぐためのチェックポイント
財務諸表から読み解こう/流動性と値動きに注目/割安株は資金と時期を分ける/成長株は四半期決算前を狙う/売買代金急増時と節目を狙う/割安感・成長が止まったとき/基準を決めて機械的に売る など
●PART5 明日から利益を上げる9つのコツ
短期間で利益を上げるならトレードがおすすめ/「ローソク足」から動きを知る/節目と反転を見極める/強気の「下値支持線」/弱気の「上値抵抗線」/出来高の変化に注目/「買い」のシグナルを見極める など
●特典動画……実録!動画で解説 日本一やさしい株の始め方
その1.株で勝つための投資とトレード/その2.勝つための銘柄選び(投資編)/その3.勝つための銘柄選び(トレード編)/その4.勝つための具体的な注文方法/その5. 講師が利用する証券口座の作り方
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- 著者名・紹介
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柴田博人
著者
窪田剛(くぼた つよし)
1981年生まれ。長野県出身。トレーダー。数日から数週間保有するスイングトレードがメイン。
宇宙や医療関連ベンチャーにエンジェル投資を行っているほか、海外株や国内不動産、レストランにも投資を行っている。28歳のときにネパールに学校を寄付。東日本大震災後は「東北を、日本を、花火で、元気に。」というコンセプトのライトアップ日本に参加。
著書に『株の学校 超入門』(柴田博人監修・高橋書店)がある。