7歳からのしあわせをつくる
愛犬に不調が生じたら、できることなら飼い主さんの手でなんとかしてあげたいもの。本書では四半世紀に渡り小動物の診療を続けてきた獣医師が教える、とっておきの改善方法や健康法などを紹介。うちのコのためにしてあげられる不調改善のコツが、あなたと愛犬のすてきな「老犬生活」をつくります。
若さを保つためにしておきたいことを紹介
見た目がどんなに若くても、老化はからだの中から進行していきます。本書では大切なうちのコが、からだの中から元気を保つためにやっておきたいことを、多数紹介しました。
寝たきりになったときの介護方法がわかる
愛犬のからだがどんどん不自由になっていくと、気分も落ち込むしお世話も大変になりがち。そんなときのために、老犬介護のデイケアから訪問介護までのノウハウを多数持つ著者独自のメソッドを掲載しています。
老犬がかかりやすい病気も把握できる
犬種や体の大きさによって、犬がかかりやすい病気は違ってくるものです。病気の原因やしくみを知っておけば、愛犬の状態の変化にいち早く気づき、対策をとるための準備ができます。
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- ページ数
- 176
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- ISBN
- 978-4-471-08155-3
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- 目次
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●1章 老化のサインをキャッチせよ！
●2章 かん違いの老犬生活が犬を早く寝たきりにさせる！
●3章 ムリしない！ 「手抜き介護」でいこう！
●4章 ボケたときのお世話どうしたらいい？
●5章 老犬を元気にするハッピー・マジック
●6章 早く気づいてひどくさせない老犬の病気
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- 著者名・紹介
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若山正之
１９５２年東京都生まれ。酪農学園大学獣医学科卒。若山動物病院院長。Ｄｒ.Ｗanの健康ケアークリニック院長、動物用サプリメントショップ「Ｎyanとかシロ」代表。小動物診療歴３０年。動物たちの一生を快適にするための適切な環境と食餌を重視し、病気や介護方法などの奥深い内容をわかりやすく説明することに定評がある。病気予防と健康維持のための定期的な受診を心から願い、動物看護とともに老舗ペットの介護サポートに取り組む「モービルチーム」を結成するなど、精力的に活動している。
