英検®準1級 ライティング 合格メソッド
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まずはこの一冊を読んでください。意見論述・要約問題への考え方が変わります。
本書は英検ライティングの本ですが、ただ対策するだけの本でなく、英語で文章を書くにはどうすればいいのか、その方法と勉強法がわかります。2024年から新たに導入された要約問題。英検におけるライティングの重要性が上がりました。意見論述・要約問題を解けるようになるために、まずはこの一冊から始めてみてください。
意見論述。まずは自分で書き、60点解答例を添削
まずは自分で書いてみよう! その後、60点解答例のどこを改善できるか、手を動かしながら考えてみましょう。60点解答例をまずはしっかり添削してみることで、次ページから始まる解説の解像度がぐっと上がります。
60点解答例の解説を読んで、力をつける
なぜ60点の解答なのか。それを文法、ロジックの構成、単語など、様々な観点から解説します。添削をすることで、自分の気づかないミスを知ることができ、確実に力をつけられます。
60点改善案、100点解答例もあるので、自分の書いたものと見比べ、何度も書き直してください。
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- ページ数
- 192
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- ISBN
- 978-4-471-27589-1
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- 目次
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はじめに
Column メソッド①バイリンガルはどうやって英語を学んでいるか
第1章 ライティングに必要な英語を学ぶ
Column メソッド②文法の学習方法と悩んだときに手元にあるべき一冊
第2章 言い換える力を身につける
Column メソッド③英英辞典とThesaurusのすすめ
第3章 ライティングの構成を学ぶ
Column メソッド④主張する言語の英語と察する言語の日本語
第4章 意見論述をする
Column メソッド⑤ストーリーブックのすすめ
第5章 要約文を書く
Column メソッド⑥この本に日本語訳をつけなかった理由
おわりに 英検の先にあるもの
謝辞
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- 著者名・紹介
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三石 郷史
英語塾キャタル代表
群馬県桐生市出身。慶應義塾大学経済学部卒業後、メリルリンチ証券株式会社に入社。マサチューセッツ工科大学大学院卒業。
大学入学後に出会った帰国子女へのコンプレックスと、外資系の企業で英語ができずに苦労した経験から「次世代に同じ思いをさせてはいけない、正しい英語を正しい方法で学べる場所を作ろう」と決意し、小中高生をバイリンガルにする英語塾キャタルを2002年に設立。
世界基準の教育を受けられる子供たちを育てることをビジョンに掲げ、20年以上の指導ではオックスフォードや東京大学など、国内外のトップ大学に卒業生を輩出している。
また、自身も生徒たちに海外滞在歴がなくても世界に挑戦できることを示そうと、海外留学に挑戦。TOEFLで102点を取り、マサチューセッツ工科大学経営大学院に合格。日米を行き来しながら、2020年に修士号を取得。
現在英語塾キャタルは東京、横浜、福岡、バンコクに拠点を置く。