採るべき人材は語れても、どう確保するかは語れない
企業の人事の現場では「どういう人材を採用すべきか」「採用した人材をどう育成するか」という採用戦略や人材活用については、盛んに議論され研究もされています。にもかかわらず、その肝心な人材を「どう見極め、確保するか」は置いてきぼりで、面接だけが原始的なやり方のまま放置されているのです。そして面接を「書類だけではわからない情報を得るため」と本気で考えている面接官が多いのです。(はじめにより)
御社の面接がダメな理由
「なんとなく転職理由や志望動機を尋ねている」「印象ばかりで判断し、面接上手ばかり採ってしまう」「ストレスに耐えられる人を求めてしまう」「コミュニケーション能力のある人を欲しがっている」「『マッチング』にこだわりすぎている」・・・優秀な人材をみすみす逃さないためにはどうすればいいのか、解説します。
応募者を見抜く、具体的な質問法 NG例 OK例
「応募書類ではどこを見ておく?」「自己紹介では何を見る?」「実行力を見抜く質問は?」「実行力・チャレンジ精神・本気度を見極めるには?」・・・理論や理屈だけでなく、具体的な質問方法を交えながら解説。これで、面接が一変するはず
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- ページ数
- 192
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- ISBN
- 978-4-471-21267-4
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- 目次
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●Part1 優秀な人材を見逃している企業多数! 御社の面接がダメな理由
●Part2 「採用が成功する」面接の極意
●Part3 誰でもすぐに「面接力」が上がる方法
●Part4 「質問力」と「見抜く力」を3倍にする実践例
●Part5 面接の「悩み別」解決法
●Part6 直前チェック:面接官が注意すべきこと
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- 著者名・紹介
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細井智彦
1960年京都府生まれ。同志社大学文学部心理学科卒。株式会社リクルートキャリア転職力向上プランニングコンサルタント。10,000名を超す応募書類に触れ添削してきた実績をもち、「面接力向上セミナー」等各種セミナーを独自に開発、運営。セミナー受講者はのべ10万人超。6000人の転職希望者を内定に導いた実績から「日本一面接を成功させる男」と呼ばれる。企業(面接担当者)向けのセミナーも実施し、大手からベンチャー企業まで100社以上を担当。
著書『転職面接必勝法』『転職面接必勝表 実践編』(講談社)『10万人が受講した究極メソッド 転職面接突破法』(高橋書店)など