短く書くだけで、気持ちがまっすぐ伝わり喜ばれる
手紙は「手書き」であるだけで、気が利く人、できる人などと好ましく思ってもらえます。だから、形式を気にしたり、難しい文章を考えたりする必要はいっさいなし。事実、短くてかんたんな文章のほうが相手も読みやすく、気持ちがまっすぐ伝わるのです。そんな短くても喜ばれる「ひとこと」を、手紙を年に1000通以上書く著者が、本書にたっぷりちりばめました。
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- ページ数
- 240
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- ISBN
- 978-4-471-19017-0
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- 目次
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●第1章 お礼
●第2章 お祝い
●第3章 送付
●第4章 励まし
●第5章 お願い・承諾・お断り
●第6章 お知らせ
●第7章 お見舞い
●第8章 苦情・催促
●第9章 お詫び
●第10章 家族へ
●第11章 年賀状
●第12章 手紙美人の10のコツ
●第13章 基本の書き方とマナー
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- 著者名・紹介
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むらかみかずこ
東京女子大学卒。子どもの頃からの手紙好きが高じ、文筆業を始める。企業・自治体向け研修や一般向け講座で手紙の書き方などを数多く教えている。一年間に書く手紙は1000通以上。「きちんと感」と「手軽さ」を併せ持つリアリティーのある文章に定評があり、ビジネス・プライベートを問わず幅広い層から支持されている。一筆箋、レターセット、万年筆、記念切手などグッズの活用法も提案している。
著書『たった3行のシンプル手紙術』『仕事がもっとうまくいく!書き添える言葉300』(日本経済新聞出版社)、『愛されて仕事ができる女の気くばりのコツ』(PHP研究所)など