プロの技術が身につく!テーピングバイブル
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日本代表チームのトレーナー経験を持つ“プロ”が教えるテーピングテクニック
ケガの保護や予防はもちろん、ときにはスポーツのパフォーマンスも上げるテーピング。きれいに巻くことは意外と難しいですが、テーピングは“うまく巻けないとうまく効かない”のです。本書では、プロが実践している5つのコツに基づいて、誰でも正しくできるようテープの巻き方やポイントを紹介しています。受傷の状況やカラダの構造もイラストで解説しているので、納得しながら巻け、その効果が実感できます。
透過イラストでテープが通る位置がひと目でわかる!
効果的なテーピングには受傷した箇所と、骨・関節・靱帯・筋肉を知ることが必要です。本書では、写真に骨や筋肉のイラストを重ね、テープがどこを通ればよいのか、ひと目でわかるようにしました。
症状と目的から、自分にぴったりのテーピングが見つかる
痛みを感じるけれど、何のケガなのかわからない……。そんな人のために、まず症状と受傷の様子を解説しています。症状に応じて目的を明確にしてから巻くことで、自分の体にぴったり合ったテーピングができます。
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- ページ数
- 192
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- 目次
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●Chapter1 テーピングの基本
●Chapter2 足部のテーピング
●Chapter3 脚部のテーピング
●Chapter4 腕部のテーピング
●Chapter5 肩のテーピング
●Chapter6 日常の不快症状を改善するテーピング
●困ったときに・・・
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- 著者名・紹介
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野田哲由,岡田隆
了徳寺大学教授。日本体育大学体育学部体育学科卒業。公益財団法人日本体育協会公認アスレティックトレーナー。テーピングの第一人者である山本郁榮氏(日本体育大学スポーツ医学研究室教授)のもとでテーピング・アスレティックリハビリテーション等を勉強し、柔道整復師、あん摩・マッサージ・指圧師、鍼灸師免許を取得。日本レスリング協会トレーナーとして1988年ソウル五輪などに同行。Jリーグ発足後は、サンフレッチェ広島、アビスパ福岡のチーフトレーナーを歴任。レスリング、サッカー日本代表チームにも数多く帯同する。
著書『最新スポーツテーピング』(毎日コミュニケーションズ)など,岡田隆 おかだ たかし
1980年、愛知県出身。
日本体育大学卒業。日本体育大学大学院修了。
東京大学大学院単位取得満期退学。
日本体育大学教授。博士(体育科学)。理学療法士。
日本オリンピック委員会 科学サポート部門員。
骨格筋評論家(バズーカ岡田)。
子ども・高齢者・オリンピック選手への筋力トレーニング指導の経験に基づいた研究を行い、国際学会誌で発表。
現役選手としては、IFBB世界男子ボディビル選手権(マスターズ40~44歳70kg以下)で世界第3位に輝く。
筋肉は何歳でも進化できることを証明し、年齢に応じたトレーニング方法を探求している。
バズーカ岡田としてメディアへの出演も多数。
著書は『除脂肪メソッド』(ベースボール・マガジン社)、『無敵の筋トレ食』(ポプラ社)、『世界一細かすぎる筋トレ図鑑』(小学館)など多数あり、著書累計は100万部を超える。
YouTube「バズーカ岡田チャンネル」で情報発信中。