見るだけで頭が冴えてくる! 脳活クイズ
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「だまされた!」という快感で、6つの脳活性スイッチオン!
最近、脳がサボっていませんか?
「やる気が出ない」「物事をおっくうに感じる」
こんな変化は、認知症の予備軍(MCI)の危険性があります。
そんな時に大事なのは、脳を刺激してさび付きを落とすこと。
2万人以上を診察してきた認知症専門医が考案した新しいクイズで、脳を活性化させましょう!
脳活クイズとは?
認知症専門医 朝田隆先生が考案した、脳をだまして活性化するクイズ. 既存の脳トレとは以下の点で大きく異なります。 ①計算は一切なし、楽しみながら解ける! ②6つの脳機能がきたえられる! 6つの脳機能「注意力」「集中力」「短期記憶力」「推測力」「視空間能力」「発想力」
脳活クイズのここが凄い!
計算や知識がなくても楽しめるのが、脳活クイズの特徴。お子様から100歳を超える方まで、どなたでも脳を活性化できます。 またクイズに加えて脳を刺激する体操も収録。相乗効果も期待できます。
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- ページ数
- 112
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- 判型
- B5変形
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- ISBN
- 978-4-471-12347-5
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- 目次
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<巻頭特集>
最近、脳がサボっていませんか?
脳をだませば、頭がどんどん冴えてくる!
脳活クイズの2つの特徴
脳がだまされる「錯覚」と「心的回転」
脳活クイズはここがすごい!
脳活クイズはこんな人におすすめ
脳活クイズを解いたら、こうなりました
はじめに
本書をもっと楽しむ方法
問題1~60
解答・解説
朝田先生の脳に効くコラム
いくつになっても脳細胞は生まれ変わり続ける
デュアルタスクトレーニングをやっているときの頭の中
67歳でピークを迎える脳機能もある
運動が脳の健康にもたらす効果
だまされることで硬直した思考に気づく
若い頃に覚えた曲が心に響くのはなぜ?
五感にも記憶がある
認知症予備軍から健常にUターンした人の共通点
前頭葉をきたえると、成功を呼び込む「段取り力」が身につく!
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- 著者名・紹介
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朝田 隆・鍋島 次雄
[朝田 隆]あさだ たかし
認知症専門医。筑波大学名誉教授。医療法人社団創知会メモリークリニックお茶の水・とりで理事長。
1955年島根県生まれ。1982年東京医科歯科大学医学部卒業。国立精神・神経センター武蔵病院などを経て、2001年に筑波大学臨床医学系神医学教授に。2015年より筑波大学名誉教授。2020年より東京医科歯科大学特任教授に就任。
アルツハイマー病を中心に、認知症の基礎と臨床に携わる脳機能画像診断の第一人者。わが国の認知症患者調査の責任者として、平成23年当時の全国の総数を462万人と発表したことで知られ、今も国の認知症施策の基本となっている。
40年以上にわたる経験から、認知症グレーゾーン(MCI・軽度認知障害)の段階で予防、治療を始める必要性を強く訴える。クリニックでは、通常の治療の他に、音楽療養、絵画療法などを用いたデイケアプログラムも実施。認知症グレーゾーンに関する多数の著作を執筆するかたわら、「クローズアップ現代」をはじめ、テレビや新聞、雑誌などでも認知症への理解や予防への啓発活動を行っている。
著書に『認知症グレーゾーンからUターンした人がやっていること』(アスコム)などがある。
[鍋島 次雄]なべしま つぎお(イラスト・作画担当)
脳活性アーティスト・漆造形作家・合同会社プログラムアートARTMaN代表。
1958年熊本県生まれ。東京藝術大学大学院美術研究科修士課程工芸専攻修了。東京藝術大学漆芸研究室非常勤講師、埼玉県立大学非常勤講師を経て、埼玉医科大学非常勤講師。
1996年よりアートセラピーを病院・施設を中心に20年にわたり行う。2015年6月、表現することの大切さを広めるため脳活性アートを考案、合同会社プログラムアートARTMaNを設立。2014年10月よりメモリークリニックお茶の水・とりでや障害者施設・病院・自社アトリエなどの現場で脳活性アートARTMaNを展開中。