





眼科専門医が教える最新知識 スマホ時代の「眼」メンテナンス
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いつか、ではなく、今が、これからの人生を決める人生の分岐点です
スマホの浸透で、デジタル機器を見ている時間は10年前に想像できないほど長くなりました。
人類史上、これほど目を酷使する時代はなかったような過言ではありません。
長寿命化が進んだ日本ですが、目の健康寿命は100年もありません。
失明原因の1位である緑内障を発症している人は、40代では5%、60代では10%もあります。白内障に陥っては、50代の4割、70代の9割が発症しています。
「歳のせい」と目の不調を放置した結果、症状が進行してしまった方は少ないです。
本書では、SNSで人気の眼科専門医が、根拠に基づいて、正しい目のケアを紹介します。
SNSで人気の眼科専門医が、最新の目の知識を紹介
著者は、関東近郊で眼科専門医として働きながら、「DrK@眼科医パパ」という名前でSNSで人気の医師インフルエンサーです。本書では、フォロワーに浸透して本当に知りたかった正しい目の知識を紹介します。
「気になる症状の予防・治療法について徹底解説」
スマホ老眼、眼精疲労、白内障、緑内障、加齢黄斑変性症、飛蚊症、眼瞼下垂、ドライアイ…眼科にとって必要なのはどんな時?気になる症状について、最新の根拠に基づいて治療法を解説。
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- ページ数
- 192
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- 判型
- 46
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- ISBN
- 978-4-471-03202-9
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- 目次
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第1章 目のケアをした人、しなかった人の人生はここまで変わる
第2章 あなたの常識は本当に正しい? 正しく理解する眼の常識5選
第3章 いつまでも自分の目で見るために知っておきたい 目に悪い7つの習慣、目にいい7つの習慣
第4章 症状別対策とセルフケア
目が疲れる(眼精疲労)/目が乾く(ドライアイ)/
近くが見えにくい(老眼)/遠くが見えにくい(近視)/
目がかゆい(花粉症・アレルギー)/まぶたが下がる(眼瞼下垂)/
飛蚊症/見えにくい(白内障)/
線がゆがんで見える(加齢黄斑変性症)/
視野が欠ける(緑内障)
第5章 あなたの目の寿命を延ばす 目薬・眼科医の選び方
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- 著者名・紹介
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栗原 大智
栗原大智(くりはら だいち)
日本眼科学会眼科専門医。
関東近郊の総合病院で眼科診療に従事する傍ら、Webメディア「オンライン眼科」の編集長兼眼科医ライターとして、500以上の記事を執筆。
目の健康、眼科に関する記事をほぼ毎日作成している。X(ドクターK@眼科医パパ)アカウントはフォロワー5.2万人超。
■Webメディア「オンライン眼科」https://doctork1991.com
■Xアカウント https://x.com/doctorK1991
■メディア出演/寄稿
「ABEMAヒルズ」「日経メディカル」「Medical DOC」「JAFMate online」ほか多数